シロアリはなぜ見えない?発生の原因と住まいを守るための対策

あり

「シロアリって見たことないし、うちは大丈夫だと思ってる」
そんな方こそ、要注意です。

シロアリは普段目に見えないところで静かに木材を食い続ける昆虫
この記事では、シロアリがなぜ見つけにくいのか、どこに生息しているのか、そして被害を防ぐための具体的な対策をご紹介します。


■ なぜシロアリは普段見かけないの?

シロアリは、実はどこにでも生息している昆虫です。
それなのにあまり見かけないのは、人間とはまったく違う生活圏で暮らしているからです。

その場所とは──「土の中」。

シロアリは地中を移動して生活しており、外に出てくることは滅多にありません。
そのため、目にする機会が非常に少ないのです。


■ 湿気と暗さがシロアリの好条件

シロアリが好む環境には、次の2つの条件があります。

  1. 湿気が多いこと
  2. 暗くてジメジメしていること

この2つの条件が揃う場所、それが床下です。

床下は外からの湿気がこもりやすく、日光も当たらないため、シロアリにとっては絶好の棲家になります。
また、床下には木材が多く使われており、まさにシロアリにとっての“食べ放題”の空間となってしまうのです。


■ 羽アリが出るのはシロアリがいるサイン

シロアリは基本的に土の中にいますが、繁殖のために羽アリとなって飛び立つ時期があります。
この時期は4月〜10月。中でも梅雨の時期(6月頃)は羽アリの発生が多くなる傾向にあります。

羽アリを見かけたということは、すでに近くにシロアリの巣がある可能性が高いというサインでもあります。


■ シロアリを寄せ付けないための対策

1. 雨漏り・水漏れの放置はNG

  • シロアリは水分を含んだ木材が大好物。
  • 雨漏りや水回りの配管の水漏れは、シロアリの発生を招きます。
  • 外壁のヒビなどからの浸水も原因に。早めの補修が大切です。

2. 木材や段ボールを屋外に放置しない

  • 地面に直接置かれた木材は、シロアリの格好の餌
  • 段ボール、断熱材、ウッドデッキもエサになるため、不要な物は放置せず片づけましょう

3. 建物の周囲を風通し良く保つ

  • 通気口をふさがず、床下の空気の流れを良くすることが重要。
  • 草木が茂っていると日が当たらず、湿気がこもりやすくなります。
  • 日当たりと風通しのよい環境づくりが、シロアリ予防になります。

■ まとめ|見えないからこそ早めの点検が安心

シロアリは目に見えない場所で被害を進めていくため、気づいたときには柱や土台がボロボロ…というケースも少なくありません。

大切な住まいを守るために、

  • 湿気対策
  • 雨漏りの修理
  • 不要な木材の処分
  • 周囲の環境の整備

を心がけるとともに、専門業者による定期点検もおすすめです。


🏠羽アリを見た・床下が心配…そんな時は専門業者へ

「うちの床下は大丈夫かな?」「羽アリを家で見かけた」
そんなときは、害虫駆除の専門業者に点検を依頼してみましょう。無料で点検してくれる業者も多くあります。

シロアリは、見えなくても確実に進行します。
“何も起きていない”今こそ、動くタイミングです。



コメント

タイトルとURLをコピーしました