【時期別】羽アリが出たら要注意!3種のシロアリと発生時期、巣の特徴とは?

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今回は日本にいるシロアリの種類と羽アリの発生時期、巣の特徴」について分かりやすくお話します。

「羽アリを見たけど、これって大丈夫?」「黒アリと見分けつかない…」そんな不安を持つ方は、ぜひ参考にしてみてください。


日本のシロアリは主に3種類!

日本で見られるシロアリは、以下の3種類が主流です。それぞれ発生時期や生態が異なるため、羽アリを見た時期や特徴から、おおよその種類がわかることもあります。


1. ヤマトシロアリ(全国に広く分布)

  • 羽アリの発生時期:4月〜5月
  • 時間帯:晴れた日の昼間
  • 巣の規模:数千〜数万頭と比較的小規模
  • 生態の特徴:建物の加害部そのものがコロニーになっている場合が多く、駆除しやすい
  • 加害部位:床下・湿った木材など

2. イエシロアリ(主に西日本の沿岸部)

  • 羽アリの発生時期:6月〜7月
  • 時間帯:夕方から夜(梅雨の時期が多い)
  • 巣の規模:数百万頭規模の超大型コロニー
  • 生態の特徴:塊状の巣を土中に作り、半径100mにも広がる分巣ネットワークを形成
  • 加害部位:建物全体、湿っていない木材も加害対象

駆除には生殖虫(女王・王)を含む本巣の完全駆除が必要で、専門業者でも慎重な対応が求められます。


3. アメリカカンザイシロアリ(外来種)

  • 羽アリの発生時期:7月〜10月
  • 巣の規模:小さいが家中に分散
  • 特徴:乾いた木材も食べ、駆除が難しい
  • 被害エリア:関東や一部地域で徐々に拡大中

羽アリが飛ぶ=シロアリの一部だけ!

羽アリの発生は、「巣の中にシロアリが増えすぎて、生活スペースが足りなくなった」サイン。
そこで、巣の中のニンフ(羽アリ予備軍)が飛び立ち、新たな巣を作ろうとするのです。

つまり、羽アリを見かけた時点で、

「シロアリの一部が外に出ただけ。巣の中にはまだまだ大量のシロアリがいる」
ということ。

羽アリがいなくなった=駆除できたわけではないので注意してください!


羽アリの発生は“チャンス”でもある!

羽アリが見えるこの時期は、普段見えないシロアリの存在を知るチャンスでもあります。

「梅雨時に夜、羽アリが電灯に集まってくる」
「昼間に窓辺で羽アリがバタバタしている」
そんなときは、ぜひ近くの業者に無料調査を依頼してみましょう。
早めの対応が、大切な家を守る第一歩です!


シロアリは冬も活動している!

「寒くなったらシロアリはいなくなる?」
そう思ってしまいがちですが、実はシロアリは冬眠しません

  • 地中や建物内部の暖かい場所では気温6℃以上あれば活動可能
  • 地球温暖化の影響で、冬でも活動できる場所が増加傾向
  • 冬に見えなくなっただけで、静かに家をむしばんでいる可能性も

「見えないから安心」ではなく、年中警戒が必要な存在なのです。


まとめ|羽アリを見たら、早めにプロの調査を!

シロアリの種類羽アリ発生時期活動エリア駆除の難易度
ヤマトシロアリ4〜5月 昼間全国★☆☆(比較的簡単)
イエシロアリ6〜7月 夕方〜夜西日本沿岸部★★★(難しい)
アメリカカンザイシロアリ7〜10月一部都市部★★★(非常に難しい)

羽アリが飛んだあとこそ、家の中にたくさんのシロアリが残っているサイン。
決して油断せず、「この時期こそ点検のチャンス!」と捉えて、早めの調査をおすすめします。

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