【主婦の目線で解説】シロアリの卵ってどんなもの?家を守るために知っておきたいこと

あり

こんにちは。害虫駆除業者で事務員として働いています。受付業務をしながら、現場スタッフからたくさんの知識を学んでいます。

その経験をもとに、今回は**「シロアリの卵」**についてお話しします。
主婦として、そして業界人として、「これは知っておいてほしい!」と思うことをまとめました。


■ シロアリの卵はとにかく小さい!しかも1日1万個以上…

シロアリの卵は直径1ミリ以下の大きさ。
ほんの米粒のような透明がかった白色で、ほとんどの人は一生見ることがないかもしれません。

なぜかというと、卵は巣の奥深くに隠されていて、働きアリが大事に運んで守っているからです。
しかも、女王アリは1日に1万個以上の卵を産むほどの繁殖力。10年以上生きる個体も珍しくなく、ずっと産み続けます。


■ 卵は25〜90日でふ化。巣の中はまるで小さな社会

シロアリの卵は、ふ化までに25日〜90日かかります。
その間、卵は「卵室」と呼ばれる特別なスペースに運ばれ、働きアリによって温度・湿度を保たれながら守られています。

私が以前聞いた話では、現場で巣を壊すと「まるで小さな町が出てきたようだった」とスタッフが驚いていました。


■ シロアリの巣はどこにある?表からはほぼ見えません

シロアリは土や木材の中に巣を作ります
床下や壁の中、屋根裏など、私たちの目に見えないところに潜んでいるので、気づいたときには被害が進行していることも多いです。

とくに雨漏りや水まわりの湿気がある家は、シロアリが好む環境になっていることが多いので注意です。


■ 種類によって駆除方法も変わる

日本には主に3種類のシロアリがいます:

  • ヤマトシロアリ:湿った木を好み、比較的小規模な巣をつくる
  • イエシロアリ:巨大なコロニーを作り、駆除がとても厄介
  • アメリカカンザイシロアリ:乾燥した木でも生息できる外来種

現場のスタッフが特に苦戦していたのがイエシロアリでした。
同じ薬剤でも、種類によって効き方や処理方法が変わるので、知識と経験が必要なんです。


■ 卵の駆除は「巣の駆除」とイコールです

卵だけを狙って駆除するのは不可能に近く、巣ごと根こそぎ駆除しなければ意味がありません。
見えているシロアリをやっつけても、女王アリが残っていればあっという間に元通りです。

駆除の現場では、卵も女王も確認できたかどうかを、最後のチェックポイントとしていました。


■ 自分で駆除するリスクとは?

「市販の薬剤でシロアリ退治できそう」と思う方もいるかもしれませんが、正直、自分での駆除には限界があります。

  • 巣が見つからない
  • 駆除の範囲が不十分
  • 卵や女王アリが残る

この状態で数ヶ月放置すると、被害が2倍、3倍になることもあります。
家の土台がやられてからでは手遅れになってしまうので、「不安を感じたら専門業者へ」が鉄則です。


■ まとめ:卵は見えないけど、確実に“家の敵”です!

  • 卵は1日1万個以上、ふ化までは25〜90日
  • 巣の奥で守られていて、発見は困難
  • 種類によって対策は異なる
  • 駆除には知識と技術が必要!巣の特定がカギ
  • 自力駆除は失敗リスクあり。業者の力を借りましょう

私がいた会社でも、「もっと早く相談してくれたら…」というお宅が何件もありました。
だからこそ、早めの対応が一番大事です。

「もしかしてうちも…?」と思ったら、迷わずプロに相談して、家族の大切な住まいを守ってくださいね。無料で床下点検をしてくれるので、点検をされたことのないお家は是非依頼してください。


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