シロアリはどこにでもいる?発生原因と今すぐできる予防・対策

あり

春から夏にかけて、「なんだか羽アリが多いな…」と思ったら、それはシロアリの活動開始のサインかもしれません。

実は、シロアリはどこにでもいる虫。気温が上がってくると地中から這い出し、活動を始めます。今回は、そんなシロアリの特徴や発生原因、自宅でできる予防法までを、元害虫駆除事務員の視点でわかりやすくまとめます。


■ シロアリが住居に侵入する主なルート

シロアリは、地面に接している床下からの侵入がほとんどです。特に次のような環境は、シロアリにとって理想的な住処になります。

  • 床下の湿気が多い
  • 木材が地面に近い場所にある
  • 水漏れしている場所がある(浴室・洗面所など)

シロアリは湿気を好み、木を食べて生きる虫。湿気を含んだ木材や段ボール、放置された家具は格好の餌となってしまいます。


■ 【体験談】庭に放置された古い木材が危険!

私の家でも、庭と家の間に古い竹を長年放置していたのですが、これがまさにシロアリの温床。地中から直接湿った木に触れることで、そこから家屋への侵入ルートができてしまうのです。

最近はガーデニングでウッドデッキや木製プランターを使うご家庭も多いですが、使わなくなった木材は放置せず、必ず処分しましょう。


■ シロアリを防ぐには、住まいの“日常点検”がカギ!

シロアリ対策の第一歩は、家の状態をこまめに確認することです。

▼点検のチェックポイント

  • 外壁や基礎にひび割れはないか
  • 水漏れしている箇所はないか
  • 木材の表面に変色や軟化、穴が空いていないか

これらを放置しておくと、シロアリが入り込みやすい隙を与えてしまいます。「あれ?」と思ったら、早めの修理がとても大切です。


■ 自分でできる!シロアリ予防の方法

シロアリはほとんどが土から這い上がってくるため、以下のような予防策が有効です。

● 土壌処理

  • 家の基礎まわりに防蟻薬剤を散布することで、地面からの侵入をブロック。

● 木材処理

  • ウッドデッキや床下の木材に直接薬剤を塗布・噴霧する方法。これにより、木を食べられなくなります。

どちらも市販のシロアリ防除スプレーなどで対応は可能ですが、被害が大きい・心配な場合は専門業者に相談すると安心です。薬剤は効力年数も決まっているので定期的に専門の業者に施工してもらうことをお勧めします。


■ まとめ:古い木材と湿気をなくして、家を守ろう!

シロアリは特別な場所にだけ発生するものではなく、「どこにでもいる可能性のある虫」です。だからこそ、日頃から以下のような対策が重要です。

  • 湿気対策(換気・水漏れ修理)
  • 不要な木材の処分
  • 自主点検と早期修理
  • 防蟻処理(薬剤散布)

家は一生の資産。大切な住まいを守るために、今日からできるシロアリ対策、はじめてみませんか?

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